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検定試験を利用しよう!



日本で受験できる中国語能力を表す試験はいくつかありますが、



大きく分けてHSK(漢語水平考試)と中国語検定があります。


簡単に言えば「HKS」は中国大陸のが主催していて中国政府公認で海外通用する試験です。

「中国語検定」は日本が主催している日本人による日本人のための試験という感じです。


この二つの試験を勉強に活用してみませんか?


HSKは1級~6級まであって(1級が一番簡単)、実践能力に近い試験内容なので、

参考書や過去問もレベルに合わせて選びやすいです。

1級~3級までは、ヒアリング問題も単語が肝になっているので挑戦やすいです。

4級~6級は、構文と慣用句を幅広く学べるのでネイティブとそれなりに交流する必要がある人は

5級を目指すのがおすすめです。6級はかなり難易度が上がりますが、実施時期の実社会を

反映した問題も多いので面白いです。


中国語検定は準4級~1級まであって(1級が一番難しい)、準4級あたりは特にピンインや

発音が中心なので、基礎をかくじつにやりたい人にはお勧めです。

3級からヒアリング問題も長くなってくるのですが、この検定試験は過去問が充実しているので、

コツコツやりたい人には、お勧めですね。


実際に試験を受けなくても、検定試験の過去問は「聞く」「読む」「書く」をバランスよく

出題されているので、普通のテキストに飽きた人や、自分の実力に合った問題を勉強したい人には

よい選択しだと思います。


教室のある本町は、ビジネス街なので働く女性が多いのですが、皆さん低い級はちょっと受けて

みようかな~なんておっしゃいます。そんな気楽な感じで受けるのもアリですよ^^





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