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学习工具~中国語学習ツール2


前回のブログでは辞書のお話をしました。

紙の辞書が持つ効果は、とても高いです。

しかし、「現場で急に調べたい!」や「専門用語が知りたい」

こんな場合は、やはりウェブに頼ることになります。

実際、私もネット無しでは翻訳の仕事は受けられないです。

これは、ネットが無ければ訳せないという事ではなく、圧倒的に時間の節約になる。ということです。翻訳には納期があるので、決まった時間内にこなすべき量があります。

中国人の知り合いに聞いたり、図書館に行って本を探したり・・・・

研究などでは楽しいかも知れませんが、現実的ではありません。

これは、独学にも言えることです。

本屋さんで参考書を購入するのも大変いいと思います。

一方、忙しい中で時間を作って勉強している人にとっては、机に向かって学習するのは

難しいという人も多いのではないでしょうか。

そう、「隙間時間」を上手く利用して勉強するということです。

そこで、今回はネットを使って調べるのに私が良く利用しているアプリやサイトをいくつかご紹介しようと思います。

weblio

weblio日中中日辞典

日中と中日の辞典機能に加えて、英中中英も可能なので専門用語などを探すときにヒットする確率が高いです。

また、様々なサイトから集まっている例文集が日訳などで役立つことがあります。スマホ用のアプリも有りますが、例文があまりないので、このサイトをブックマークして使用するのが便利だと思います。

東外大モジュール

東京外国語大学モジュール

タイトル通り、東京外国語大学が独自に開発し運営している多言語学習モジュールです。英語をはじめ各国のモジュールがあり、その中に

もちろん、中国語もあります。

文法解説や映像や音を聞きながらの学習コンテンツもあり、簡単なテストもあります。

とくに、文法解説は初心者ようによくまとめられていますので、参考書代わりに読んでみるのもいいでしょう。

Hello Chinese(ハローチャイニーズ)

こちらはアプリです。基本は無料でアプリ内課金ができます。

超初心者の方にお勧めです。

問題を一つ解くと種に水をやって木になるまで続き、1セクションをクリアしたら、次のステップへ進んでいきます。

中国語単語コレクション

こちらは無料でアプリです。超初心者から上級者の方までお勧めです。

とにかく単語を覚える為のアプリで、ピンイン問題、四択、意味など様々なアプローチで問題を解いていきます。その方法は自分で選択できます。一番のお勧めポイントは指で声調を画面に描くことで問題を解くことができます。簡単で電車の中でも時間を忘れて問題を解いていける手軽さです。難易度は、初級から解いていごとに上に級が開いていきます。かなり難しいところまであるので、上級者にも使えるアプリです。

他にもHSK公式の級別の学習アプリやHNKのテレビやラジオが復習できるコンテンツなど様々なアプリが出来ていますので、皆さんの好みにあったアプリやサイトを使って無理せず続けていきましょう。

毎日とはいいませんが、発音やヒアリングは日ごろの積み重ねですし

単語はやはり覚えないと前には進みません。

それを数か月で出来る人もいますが、何年もかけて少しずつという人もいます。

人は人、自分は自分。目標と目的にあったペースと内容で学習を続けてください。

私も応援しています^^


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