China Communication Academy
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中国をキーワードとして、知りえた情報の新旧分野を問わず徒然にあつめて参ります。 (祥雲)

新年のご挨拶

新年好!

旧年中は多くの皆様にご支援を賜り
本当に有難うございました。

さぁ!
いよいよ2008年北京奥運会!

皆さん、どこで応援するのでしょうか? 北京ですか?日本でしょうか?
現地へと思う方は、大急ぎで手配しないと ホテルがないそうですよ〜☆

長く中国に関わっていらっしゃる方々にとっては あの中国がここまで発展したか!と 感慨もひとしおではないかと思います。(かくいう私もそうなのですが・・・)

益々加速する中国の状況の中、様々な立場や思いでこれからも関わっていく皆様に 少しでもお役立てるよう、CCAも更なる進化を目指して今年も頑張ります。

どうぞ本年も宜しくお願い致します。

         China Communication Academy 一同

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読書の秋と申します

気が付けば、秋も深まってきました。
窓を開けると、春秋の香「金木犀」の芳香が部屋いっぱいに漂います。
さて、秋といえば「食欲の秋」「運動の秋」といいますが。
今回は「読書の秋」にオススメを少し。

無類の読書好きの活字中毒というやつで、ジャンルも何も、 無節操に読み漁るのが常ですが。

最近2冊の本に出会いました。

『「中国人」という生き方』(田島英一著 集英社新書)

中国人に真正面から向き合い、その本質を分かりやすく、 楽しく解説している本です。中国という国とその国に生きる人々の心の在り様をが 実に生き生きと記されています。

面白いのが、各章のタイトルに成語という四字熟語を掲げている点です。
この成語は、日本語で「四面楚歌」などお馴染みの物もありますが、 それ以外にもとてもたくさんあります。 
更に、日本ではだんだんと四字熟語を上手に使って会話ができる人が減っているようにも 感じますが、中国では日常茶飯事で当たり前のように会話に登場します。 
ですから、中国語の中級から上級への壁が乗り越えられないは人は、もう一度、 この成語をしっかりと押さえられているのか確認してみては如何でしょうか。

さて話は逸れましたが、 筆者である田島氏は奥様が中国の方ということで、
登場する逸話など非常にリアルで、読みながら自分の体験も重なり、 「うん、うん」「そうそう!!」などと頷くこと頻りです。

決して、中国ひいきという事でもなく、私にはとても冷静で、 中庸な視点から執筆された本だと思います。 
正直、中国と現実に向き合っていかなければならないビジネスマンや、 中国語学習者のみなさんに、先ずはこういった本から、読み始めて欲しい と感じたので、ご紹介します。

もう一つは、ぐっと砕けて・・・。

『紅楼夢の殺人』 (芦辺拓著 文藝春秋)

いわゆるミステリー小説です。
「紅楼夢」とは、清中期に書かれた中国では三国志・西遊記などに並ぶ 中国古典文学の傑作。

この小説では、登場人物400人といわれる「紅楼夢」の中から厳選した人物を登場させ、 彼らを巡って「不可解な殺人事件」が巻き起こるのです。
「紅楼夢」自体は、非常に複雑で、ともすると途中でめげそうになるのですが、 こちらは、ページを捲るのがもどかしいようなテンポのよさです。
そして、読んでいて思いました。
・・・・あ、これを先に読んでから「紅楼夢」を読むと、入りやすいかもなあ・・・。

という事で、
面白さだけでなく、中国古典文学の世界へのきっかけになってくれるのでは という期待を込めてお勧めします。

 ※「紅楼夢」の日本語版にお勧めできる物がないのが、何とも残念です。

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基本ということ

ここ数年、中国の友人と天気の話題を話すとき必ずといっていいほど「奇怪qi2guai4」という単語を使います。 地球温暖化、環境汚染・・・。日本はもちろんですが、中国の環汚染はそのまま日本に影響が及びます。 少なくとも、エコロジーに関しては何歩も前を歩んでいるはずの日本が、 積極的に(且つ中国の面子を立てながら)中国へ関わっていけるといいのですが。

さて、先日大阪梅田芸術劇場である舞台を観て来ました。
クラッシックのオーケストラとヒップホップ、コンテンポラリー、クラッシックバレエのダンサー達の共演でした。 皆、世界的にも注目されている実力者たちばかり。 最高の作品に仕上がっていました。

しかし、この舞台で強く感じたのが、「手を抜かない凄さ」でした。
ただ立っている、座っている。そんな動きさえも、足や手先まで神経が行き届いて一瞬たりとも決して疎かにならない。 恐らく、彼らはそれを自然に行っているからすごいと思うのです。 何故、こんなことが出来るのか? 

それは即ち「基本力」ではないだろうか。

では「中国語の基本力」とは何だろうか。と考えを進めてみると「ピンイン」「発音」「漢字」。 確かに、これらは重要な基本要素でしょう。しかし、どれも皆さんが感じて努力している部分だと思うのです。 そこで、今回はもう一つの「基本」について考えてみました。
例えば「謝謝」は何故すぐに覚えてすぐに使える上に、聞こえるのか。 初心者でも「謝謝」が聞こえないという話はあまり聞いた事がありません。
これは、「謝謝」を「ありがとう」と訳さずに理解しているから。
つまり「中国語を中国語として聞いて理解している」からだと思います。 このように理解でき、使えるフレーズを前述の「ピンイン」等の要素も一緒に、 しっかりと体得している人こそ「基本力」が有るという事なのではないでしょうか。

「発音が出来ない」「ピンイン」が苦手。という方にお勧めします。
発音の一覧表など練習するのではなく、「基本フレーズ」を一つずつ攻略していってください。 「フレーズ」でやるのがポイントです。なぜなら、会話や文章では一覧表ではなく「フレーズ」で使われているのですから。
※全く初めての方は、最初に一度はちゃんと一覧表を学習した方がいいですよ。

さあ、それでは「今天很热」からでも始めましょうか。

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600年に一度の猪年

新年快楽!

え?もう2月なのに?
いやいや、中国ではいよいよ新年です。
皆さんよくご存じの事とは思いますが、中国や台湾、香港などの国々では 「春節」と言われる農暦(旧暦)でいう正月がお正月本番です。
そして、今年は2月17日が大晦日、18日が正月に当ります。

さらに、今年は600年に一度の「黄金の猪年」だそうです!!
この年に産まれた子供は、とても金運に恵まれ、一生お金には困らないそうです。 当然、今年産まれの子供を持つ親も、困らない?!
ということで、今年アジアではベビーブームの予感!! ビジネスも今年はここが狙いめかも?(根拠はありません、あしからず)
また、「今年始める事は上手くいく」とも言われるそうですので、 出産は無関係という方でも、何か新しい事を始めてみるのもいいかも知れませんね。
で、一応、中国語教室のコラムなので…中国語でも始めてみませんか?(笑)

また、この時期に公開される映画を「賀歳片(お正月映画)」といいます。
毎年話題の新作が上映されるよですので、この時期に中国へ行かれる方は、 現地の映画館で御覧になるのも一興かと思います。

それでは、皆様にとりまして 素晴らしい一年となりますように☆

恭喜発財! 万事如意! 全家幸福!

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アジアン映画祭

いよいよ秋も深まって来ました。 そして、いよいよアジアン映画祭が始まります。
やはり韓国の映画が中心ですが、それでも香港・大陸の映画もなかなかのラインナップです。 個人的に注目しているのが、あのルイヴィトン専属モデルの胡兵が出演する「デザート(仮)」。 香港映画独特の世界観を見せてくれる作品だろうと、期待しています。
さて、そこで今回は、中国語初級の方にお勧めの映画をご紹介したいと思います。

◆きれいなお母さん(漂亮的妈妈)◆
巩利が初めての母親役を好演しています。難聴の息子がなぜ自分はみんなと 同じ学校へ行けないのか?と問い掛ける中、なんとか普通小学校に入学させたいと、 頑張る母親の話です。 現代北京の姿を背景に綴られていく日常での会話は初級者向けです。
ナチュラルスピードの中国語ですが、現代の中国庶民の視線で描かれているので、日常会話が とても多い上に、小学生に話し掛けるシーンの言葉がとてもシンプルなのです。習った単語が いくつも出てきますので、一つ二つと聞こえる楽しさを味わってください。

◆PROMIS(无极)◆
真田広之と韓国のチャン・ドンゴンが出演したファンタジー映画です。内容は好き嫌いのに 分かれるかなとは思いますが、ドンゴンの中国語もなかなかですし、真田広之に到っては、 ほぼ完璧な発音です。日本人でもここまできれいに発音出来るという、良い見本となってくれます。
また、日常会話ではありませんが、対話という点では、相槌や返事、質問の仕方などが、 基本的な単語で行われていますので、十分聞き取れるでしょう。また、二人ともネイティブでは ないが故に、とても丁寧に発音をしていますので、それも参考になるのではないでしょうか?

まだまだ、ご紹介したい映画はたくさんあるのですが、初級の方は日常的なお話とか、ネイティブか そうでないかに関わらず、普通話トレーニングを受けた俳優の場合、丁寧に話すので意外に 聴き取り易かったりします。 それでは、この秋BSや深夜にも色々な中国映画が何気に放送 されていたりまします。 ちょっとエアチェックしてみては?? 

次回は、中級者へお勧めを・・。(予告して大丈夫か?!)

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中国茶の会

ずっと以前から約束していた「中国茶の会」を 先日やっと実現できました。最近密かに盛り上がってきている 大阪北浜にある陶然庭さんの営業時間が夜8時まで延びたので、やっと実現! 中国茶の種類は豊富で珍しいものもありました。

一人分ずつ丁寧に茶芸や工夫茶などと言われる中国茶道独特の作法で 入れてくれます。更に食事とのセットもOK。これが、結構お腹一杯になる量でした。
日本にいながら、時にはこんな方法で中国や台湾を体験するのも楽しいものです。 語学力UPには、経験値を上げるのが一番効果的。 実際に使うという経験以外に、習慣や文化から言語のバックグラウンドを知る事。実は語学習得には大事な要素なのです。

当日は大雨にも関わらず、参加してくださった皆さん 有難う御座いました。とても楽しい時間を過ごす事ができました。 また是非やりたいと思っていますので、今回無理だった方も次回は是非、是非。

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日中映画祭

日中映画祭が始まっています。
5月26日から6月1日まで中国杭州で日本映画祭として 日本映画を上映しています。そして、6月16日から18日まで、 東京で中国映画祭として中国映画を上映します。

詳細は、HPをご覧いただければ分かりますが
中国で上映される作品が実に面白いライナップとなっています。 「北の零年」から「下妻物語」「犬夜叉」そして「クレヨンしんちゃん」等々 実に幅広いジャンルが並んでいます。アニメ作品として、「犬夜叉」 「クレヨンしんちゃん」というのが、実に中国での実際の人気に忠実な 作品選びになってる気がします。

中国映画は、全体的に優等生なライナップとなっているようですが、 どれもアジアでは話題となった作品のようです。

個人的にはチベットを扱ったドキュメントタッチの「静かなるマニ石」に 興味があります。所謂少数民族のチベット族ですが、漢民族が中心に なりがちな大陸でのポジションを年々確立しており、大陸のどの分野 でも活躍し才能を開花させています。密教を代表とする神秘性以外の 一面がこの作品で垣間見られるのではないでしょうか。

他の作品も、多角的な切り口から見る中国を様々な人間を通して、 私達に伝えようとしているものばかりです。

機会のある方は、足を運んでみてはいかがでしょう。

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春天1

日本の3月のイメージは、卒業式・ひな祭りといったところでしょうか。中国の学校は、アメリカなどと同じで9月が始業式ですので、中国人の皆さんには3月=卒業というイメージはありません。しかし、これは海外の教育制度を参考にした結果だと思います。皆さんもよくご存知の「科挙」の試験も最後北京での試験は3月に行われたようです。桜のつぼみが膨らむ季節に卒業し、満開の桜に祝福されながら新たなスタートというのが、美しい。正に欧米には持ち得ない感性の優美さでしょう。
ひな祭りは、その由来は古来中国の川で身を洗い清めるという厄払い「上巳の祓い」の風習に日本独自の様式にして伝わったもののようですね。

[気になる生詞] 
卒業=毕业:bi(4)ye(4)
アメリカ=美国:mei(3)guo(2)
さくら=樱花:ying(1)hua(1)
満開=盛开:sheng(4)kai(1)

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冬至:12月22号

中国における冬至の習慣は、とても地方色が濃い行事となっているようです。ただ、基本的には身体の温まる食事をする習慣があります。例えば、湖南では「吃過冬至肉,身體賽牛犢」といって鶏や豚肉を食します。杭州では「吃弓安樂,菜萬事都順遂」といって冬至に食べ残した魚の頭と尻尾を米の入ったカメに一晩入れた「安楽菜」という物を食します。常州では「若要富,冬至隔夜吃塊熱豆腐」という言葉が信じ、宵越しで熱々の豆腐料理を食べたりします。現在の暦でいくと、冬至以後に本格的な冷え込みがやってきますが、本来冬至は冬の真中で一番寒い日。肉や豆腐といった滋養のある食品を熱々で食べる事で、冬を乗り越えるという先人の知恵でしょう。これは中国地方のごく一部の風習です。他にも色々と各地方独自の風習があるはず。そんな事を尋ねるのも冬の中国を楽しむ方法かも知れませんね。

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秋天 红叶:香山(北京)

紅葉の季節です。中国の紅葉といえば北京の香山が有名です。
香山公園は市街から20km程離れた北京の西北郊外にあり、北京西山山嶺の一つです。1186年に造営され、金朝時代の皇帝の行宮(安在所)で、歴代の皇帝もここに離宮別院を修築しました。紅葉は北京の一大景観で、毎年秋には香山東南部にある数万株の黄櫨樹(マルバハゼ)が赤く鮮やかに染まり、国内外を問わず多くの観光客が訪れます。香炉峰の頂上まではケーブルで登る事ができ、そこからはお天気が良いと公園の全貌だけでなく遠景に北京市街まで望めることもあるそうです。双清別墅は、まさに風光明媚な庭園で、毛沢東が生活、仕事場にしたこともあり、現在は写真などの展示もされています。しかし、こういう季節限定の観光地には、一度に多くの観光客が訪れるのは日本も中国も同じで、たどり着くには少々覚悟が必要ですが、值得一看!(一見の価値あり)です。

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重阳节:10月11号

これは、旧暦の9月9日の節句で、いわば菊の節句です。
重陽節の風習は、高みに登る、茱萸(ぐみ)を挿す、菊花酒を飲む、菊を賞でるなどがあります。名前についている重陽とは、中国において九は陽数で、吉祥、幸福、光明の象徴として縁起の良い数字とされ、九月九日は二つの陽数がかさなるので、重陽または重九と言います。
また、九九は中国語の「久久」と同音で、長久平安の意味があり、現代でも人々から重視されています。重陽節という祭りの始まりは、約二千年前の東漢の時代で、汝南の桓景という人物が師事した道士の費長房に「九月九日に、おまえの家は災いにおわれる。急いで家族全員に、絳嚢(薄い紅布の小袋)に茱萸の実を入れてひじにかけ、高い所に登って菊花酒を飲むように言いなさい。そうすれば災いをまぬがれることができる」と予言したそうです。以来、香袋(茱萸を絳嚢に入れた物)を身につけて、菊花酒を飲み、山に登って景色を眺め、邪を避け災いを除く風習が民間流行りだしたと言われています。菊を浮かべた酒というのは、体にも良さそうです。恐らくこの風習も、先人の智恵を伝えるものなのでしょう

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国庆节:10月1号

中国において「秋の黄金周」といえるのが、十月一日中国の国慶節です。
1949年10月1日、首都北京の天安門広場での中華人民共和国建国の式典で、毛沢東が中華人民共和国の成立を宣言した記念日が祝日になっているのです。この時期には中国各地でさまざまなお祝いの行事が行われ、街は人があふれ、夜は花火など様々なイベントが行われます。但し、冒頭にもあるように、この時期は中国全体が大型連休(短くても1週間くらい)となりますので、飛行機や列車のチケットも取り難くなりますし、会社や施設など休んでしまう場合もありますので、訪問先の情報は早めにチェックしておきましょう

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中秋节:9月18号

旧暦の8月15日頃、家族が集まりお月見をするという中国の伝統的な祭日です。
旧暦の秋節(7月8月9月)のちょうど真ん中にあたり、15日という日も30日間のちょうど真中にあたるので中秋といいます。この節句の由来となる神話の一つが「嫦娥、月に奔る※」です。この節句に必ず食べるのが、団欒・円満を象徴する満月のかたどった月餅です。中国ではこの時期になると、自分ではもちろん、親しい人にプレゼントをしたりします。種類も実に多種多様で、伝統的な餡子だけの物・木の実のたくさん入った物、最近ではお茶の味の物など、その種類は年々増えていっているようです。今年は、アイスクリーム月餅が人気を呼びそうな予感です。
※(前略)---嫦娥の夫が手に入れた不老不死の薬を自分の物にしようとした悪漢から、薬を守るために自分で全て飲んでしまった途端、体が浮いて月まで昇ってしまいました。それを知り悲しんだ夫が月に彼女の好きな物を供えて偲びました。
参考中国まるごと百科事典-中秋節-参照

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中国夏天2:8月

ご存知のように中国では、様々な行事を「農暦」(旧暦)で行います。
さて、夏の農暦の中に「三伏」というのが有ります。「三伏」とは最も暑いとされるこの時期、夏至以降の<庚の日>7月中旬から8月盆の時期までの間をさします。三伏の三とは[頭伏(初伏)][二伏(中伏)][三伏(末伏)]といい、それぞれ10日間づつ区切ります。(今年は7月15日~8月15日頃)「頭伏食餃子、二伏食面條、三伏烙餅攤鷄蛋」といい、初伏には水餃子、中伏には麺、三伏には卵と餅を食べるというような意味です。これは、夏の暑さで体調を崩しやすい時期、食生活における古来の知恵を言い伝えた文章だと思われます。蛇足ですが、現在の日本でも手紙の出だしに「三伏の候」などと使います。

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中国夏天:8月

お盆の来歴は、中国の「仏説盂蘭盆会経」だとの説がよく言われています。ですから、中国語で説明をする時には「盂兰盆节(会)」といいます。ちなみに、中国のお盆に当たるのは、4月にある清明節です。この日には、中国でもお墓参りをします。
 そこで今回は、夏に関わる日本の単語を中国語でどう表現するのか、いくつか上げてみます。「夏休み=暑假」「カキ氷=刨冰」「下駄=木屐」「蚊取り線香=蚊香」「うちわ=团扇」「花火=焰火」「暑中お見舞い申し上げます=问候暑安」「残暑お見舞い申し上げます=谨之残问候」暑中見舞いなどは、元々中国には無い習慣で、これが正解という言葉も無いに等しいので、夏の一言を色々と工夫されるのもいいのではないでしょうか?

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七夕と乞巧节:8月11号

日本の七夕は、織姫と彦星が天の川で年に一度だけ出会う恋物語から、願い事が叶うようにお祈りする日となっていますね。これはご存知のように、中国の伝説が起源となって始まった行事です。しかし、本来は恋愛とは関係なく、農暦7月7日の牽牛と織女が相会する夜の行事で、夫人(女性)たちが7本の針に5色の糸を通し庭にむしろをしいて机を出し、酒、肴、果物、菓子を並べて織物や詩歌が上手になることを祈ったと言われています。七夕とは「七の日の夕方」という意味なのです。ですから、夜に行事が行われるのですね。しかし、現在の中国では物語は残っていますが、行事は残っていません。 ただ、台湾では「七夕情人節」と呼ばれ、もう一つのバレンタインデーとなり恋人達が一年に一度、お互いの愛を確かめ合う大事なイベントになっているようで、台湾の百貨店でも、この期間向けの様々なイベントやフェアーを企画しています。

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端午节:6月11号

この日は戦国時代の偉大な愛国の詩人屈原の命日です。
屈原は楚の国の大臣でしたが、ある時、楚国の王の前で秦国の主張に抵抗し団結するよう述べた為、口の上手な家来の誹謗と迫害に遭い、追放されてしまいました。しかし、屈原が追放されている間に、秦に攻められ楚の国が滅びてしまいました。これを聞いた屈原は嘆き悲しみ、汨羅江(現在の湖北省にある河)に石を抱いて投身自殺したのです。それを知ったと人々が彼を探す間、魚達に彼が食べられてしまわないようにと、もち米を竹筒に入れた物などを、河につぎつぎに投げ入れました。これが「粽子」の始まりです。また、龙舟竟渡(ドラゴンボートレース)は農民たちが、次から次へと舟を漕いで屈原の遺体を捜そうと競ったことが起源です。

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儿童节:6月1号

いわゆる日本の「こどもの日」となります。小中学校は休みのところや、半ドンのところがあります。

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